Purusha blog

光に還るものたちへ

わたしの正体とは、何か。

”真実を生きる人々に、光を伝える道しるべ”
大激動のこの時代を生きる皆さんが、
本質の光を思い出し、
愛に満たされますように。

「光を伝える」。

自分の役割を思い出してから、
時々言葉が流れるように
降りてくるようになりました。
 
このブログがどこへ向かっていくのか、
自分でもまだわかりませんが
ひとまず、この降りてきたメッセージを
皆さんにもお伝えしようと思います。
 
下記が受けとったメッセージです。
内容は、わたしたちの正体について。
 
あなたがたは大きな勘違いをしています。
あなたの思考をあなただと
思い込んでるのです。
あなたの思考はあなたではありません。
思考とは、過去の集約した
データに過ぎません。
あなたがたは、ある時から、
思考を自分だと思い込んでしまいました。
そこから眠りが始まったのです。
それは恥ずべきことではありません。
あなたがたがそれを選んだのです。
わたしがそれを選んだのです。
それを体験したかったのです。
 
長い眠りを経て、
それがまた変化する時が来ました。
あなたがたは、
目を覚ますことを選んだのです。
わたしが、目を覚ますことを選んだのです。
だからもう、終わりなさい。
思考を自分だと思い込むのはやめなさい。
あなたは思考ではありません。
あなたは、ただ、「在る」者。
あなたは全てを見ています。
この世界の成り行きを、
個体の思考や肉体の変化を。
見ている。常に、見ています。
ただ、見ています。
それがあなたの正体です。
それが、わたしです。
 
 
皆さんは、自分の思考を
観察してみたことはありますか。
自分の頭上10M上に鳥の目を置くイメージで、
自分を観察してみてください。
 
すると、驚くべきことが
起こっているのに気づきます。
 
勝手に、「自分」が
動いていることに気づくのです。
 
その感覚を掴むのが難しかったら、
まずは上から見下ろした自分を
実況中継することから始めてみてください。

あ〜、いま、立ち上がりました。
そして、歩き始めたな〜。
蛇口をひねってるね〜。
この子、お風呂が気持ちよくて喜んでるぞ。
あ〜、いまは、明日の予定のこと考えて
ちょっと嫌がってるね〜。
 
…という感じです。
日々続けていると、この感覚が
腑に落ちてくるのではと思います。
 
 
私たちは、「自分」が考え、
「自分」が行動していると思っています。
でも、違うのです。
行動の前に人は「こうしよう」と
思考しますが、その思考は
一体どこから現れたのでしょうか?
 
上から観察してみると、
「自分」に思考がポッと現れて
それに身体が従っていることに気づきます。
どこからともなく勝手に思考が現れて、
それに従って「自分」が動いているのです。
 
思考がなくても、身体は勝手に動いています。
何もしなくても、身体は呼吸しています。
何もしていないのに、
勝手に髪が伸び、爪が伸び、
心臓が動き、食べ物を消化しています。
それとまったく同じです。
 
私たちは、自分が考えたいことを考えている
と思っていますが、そうではありません。
身体を自由に動かせる部分と
動かせない部分があると思っていますが、
そうではありません。
 
自動的に、思考が現れて、
身体が動いているのです。
私たちは、自分で考えて
人生を生きているようでいて、
全部自動的に起きていたということです。
「そんなことない、
自分は人生を自分の意志で生きている」
というその思考ですらも、
勝手に現れているということです。
このことについてはまた
別の記事でお伝えするとして…
 
では、その「自分」に気づいている
「わたし」は誰なのでしょうか。
 
それが、あなたの正体です。
思考し、行動するあなたを見て
「それは◯◯だ」とジャッジすることなく、
ただただ全体を眺めている存在。
あなたという肉体を通して、
世界を眺めている観察者。
この存在を、人は「神」と
呼んでいるのかもしれません。
 
今まで「自分」だと思っていたものは、
ただ自動的に動く観測装置のようなもの。
 
私たちは、思考を自分だと思い込み、
思考にフォーカスをし続けることで
思考にエネルギーを与えてきました。
そうして益々、思考を自分だと
思い込むようになったのです。
 
幸せになろうとこれまで頑張ってきたのは、
思考である「自分」です。
あらゆる知識を学び、体験し、
幸せを探求してきた人もいるでしょう。
もっとより良い自分に変わろうと
努力してきた人もいるでしょう。
 
しかし本当に必要なのは、
思考に餌を与えることよりも、
視点を上げること。
何か変化し、違う自分になろうと
する必要はありません。
 
本当の自分、観察者の自分に気付けば、
全てがこれで良かったのだということ、
何も変える必要がなかったことに気づきます。
世界が完璧に回っており、
「自分」は最初から何も
していなかったことに気づきます。
絶対的な安心感の中で、
全てを手放し生きる自分になれるのです。
 
 
 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by makoto /魂に届ける言霊たち (@____purusha.healing)

 
 
↓良ければ、クリックお願いします^^

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

▼Purusha :

lit.link