Purusha blog

光に還るものたちへ

愛について、私たちはもっと語り合った方がいい。

 
愛って、なんだ?
愛の感情とは一体どんな感覚なんだろう?

 

シンプルに考えるとしたら、
『愛=「愛してる」という気持ち』。
 
でも、これには少し違和感がある。
 
 
いや、『愛=「愛してる」という気持ち』
という式が間違っているというよりも、
この言葉が日常であまりに軽々しく
使われていることへの
違和感かもしれない。
 
「愛してるよ」と言葉を交わし合う
付き合いたてのカップル。
「永遠の愛を誓いますか?」「誓います」
という儀式的なやりとり。
漫画やドラマのワンシーンで吐かれる
「愛してる」という言葉たち。
どうにも、これらの軽々しさが気に食わない。
意味もわかっていない子供が
言葉を発しているのを見ているような、
そんな気持ちになってしまっている自分がいる。
 
 
皆、どれだけ愛について考えているんだろう?
 
 
人が本当に満たされるのは、お金じゃない。
人が本当に満たされるのは、成功でも、権力でもない。
年収600万以上になると幸福度は変わらないというデータがあるらしい。
宝くじが当たったがために人間関係で裏切りにあい精神を壊した人もいるという。
物語の中で描かれる権力者のほとんどは、いつだって悪役だ。
 
 
皆、本当は潜在的にわかっているはず。
 
自分が求めていることは、
幸せへの道ってやつは、
自分の心が愛で満たされることなんだと。
 
誰かに愛されたい。
誰かを愛したい。
自分を愛したい。
愛が欲しいと愛を求めて、
不健全な言動をとってしまっている人が
この世にどれだけいるだろう。
 
全人類、
心の奥の奥では愛を求めているくせに、
どうして愛について真剣に考えないんだろう。
 
 
「もっと自分を見て欲しい」
「もっと愛が欲しい」だなんて
素直に言えない私たちは、
当人もその真意に気づけないまま、
不健全な言動を遠回しにとってしまうのです。
 
 
皆で言おう歌おう本当は愛が足りないと
だからイヤなやつになっちゃうの
もっと必要とされたいの
(Def Tech 「Irie Got〜ありがとうの詩〜」)

 

 
その底知れない”苦しさ”は、
愛が足りてないからではないですか?
誰かの”迷惑な言動”は、
愛が足りてないからではないですか?
 
 
 
人は皆、愛を求めている。
それは何も恥ずかしいことでもなんでもない。
 
愛に触れると、人は優しくなれる。
愛に満たされると、人は幸せを感じる。
 
この宇宙の仕組みの、
なんと素晴らしいことか。
 
いろんな囚われが故に
ベールに隠されているけれど
一番真ん中の真実は、
たったそれだけなのかもしれない。
 
 
 
愛について考えてみてください。
 
自分にとっての愛とは何なのか?
自分を、本当に大事に愛せているのか?
目の前の誰かを、本当に大事に愛せているのか?
 
 
愛について、
私たちはもっと語り合った方がいい。
 
 
 
 
 
 
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長くなってしまったので、
私が思う愛についての答えは、またそのうち記事にしようと思います。
 
 
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