Purusha blog

光に還るものたちへ

光と闇の統合

人間誰しも、心の中のどこかに
見たくない自分、認めたくない自分が
存在しています。

あなたはその自分を、

どのように扱っているでしょうか。
 
自分の中にいるその小さな自分の
姿かたちをイメージしてみましょう。
その小さな自分は、
なんと言っているでしょうか。
 
その小さな自分は、ずっとあなたに
拒絶されてきてはいないでしょうか。
「おまえは、なんてダメなんだ。
こんなやつ、いなくなってしまえ」と
見放されてはいないでしょうか。
 
その小さな自分は、
ずっと自分自身を否定してきました。
あなたに言われたように、
こんな自分いなくなってしまえと
ずっと自らを傷つけてきました。
 
だけど、誰にも受け入れてもらえず
苦しくて苦しくて、
ずっとあなたに「こっちを見て」と
訴えてきたのです。
あなたの心に浮かび上がってくる
ネガティブな思考は、その小さな自分の
「こっちを見て」という叫びです。
 
彼らはただ、あなたに
受け入れられたかっただけなのです。
 
彼らエゴを「闇」の自分だとして。
それでも彼らは
否定するべきものではありません。
否定しても、見ないようにしても、
それは大きくなるばかりです。
光と闇があるのだとしたら、
「闇」の自分を受け入れること。
それもあなたの大事な一部なのです。
 
それでもいいよ、って
受け入れてあげること。
今までひとりぼっちにしてごめんね、
と赦してあげること。
 
闇の自分を、こっちにおいで、と
抱きしめてあげてください。
 
これが光と闇の統合です。
そうすると、エゴの声は消えていきます。
 
エゴが消えると、
闇が消えるわけではありません。
闇も光も、どちらもあっていいと
中庸の自分になるのです。
それが、真の光の姿です。
それが、真の統合です。
 

 
↓良ければ、クリックお願いします^^

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

▼Purusha :

lit.link